- ウルトラワイドモニターの中ではかなり安いけど、大丈夫?
- 湾曲しているモニターって気にならない?
- 他のウルトラワイドモニターと比べるとどうなの?
そんな疑問をお持ちの方は必見!
この記事では、ウルトラワイドモニターの中でも大人気のLG 34WP60C-Bを1年間使用してきてわかったことをレビューしていきます。
記事の信頼性
- 本業は、半導体を作るための製造装置を設計しているエンジニアです。
- 普段から半導体に関わる仕事をしているので、そんなフィルターを通してガジェットを紹介していきます。
LG 34WP60C-Bが他のウルトラワイドモニターとどこが違うのか、またウルトラワイドモニターを1年間使い倒してきたからこそわかったメリット・デメリットを解説しています。
この記事を読めば、ウルトラワイドモニターLG 34WP60C-Bが自分に合うかどうかわかりますので、是非最後までご覧ください。
【結論】コスパ最強 ウルトラワイドが欲しい全員にオススメ
購入から約1年が経過してきましたが、今まで買ってきた全てのガジェットの中でもトップを争うほど買って良かったと思える製品です。
以前は4Kモニター使用していましたが、大画面のウルトラワイドモニターに変えて複数ウィンドウ・アプリを同時に開くことが出来たお陰で作業効率が格段とあがりました。
LG 34WP60C-Bの解像度UWQHD(3440 x 1440)は、一般的なフルHDのモニターの約2.4倍の表示領域あります。
実質フルHDモニターを2つ並べるよりも作業領域は広いのに、モニター2つ分より横幅を狭くできてスタイリッシュ。
最大リフレッシュレート160Hzで描画も滑らか、HDR10対応で発色が綺麗、その他ゲームに特化した様々な機能が搭載されていてモニター性能としても高スペックです。
また、ほどよく湾曲(R1800)しているためモニター端も見やすく、作業以外にも映画鑑賞やゲームにも没入感が出るので、どんなシーンでも活躍してくれます。
ライバルのウルトラワイドモニターと比較すると、価格面で圧倒的なメリットがあり、このモニターのみがセール中に5万円を切る価格で購入可能。もはや異次元の安さです。
同じLG製のウルトラワイドモニターと比べると、ハブ機能付き・モニターアーム付きなど多機能なモニターはありますが、それなりに高価です。
個人的には、その差額でUSB-Cハブやモニターアームを購入した方がお得かつ高スペックの環境を手に入れられるのでオススメ。
結論、LG 34WP60C-Bはウルトラワイドモニターを探している人全員にオススメできるコスパ最強モニターです。
これ以外のおすすめウルトラワイドモニターは以下記事で紹介していますので、気になる方はチェックしてください。
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LG ウルトラワイドモニター 特徴・スペック
34インチ・解像度3440x1440の湾曲モニター
LG 34WP60C-Bは、ウルトラワイドモニターの主流である34インチサイズ(3440x1440)のモニターです。
34インチのウルトラワイドモニターであれば湾曲率1500R、1800Rが主流で、LG 34WP60C-Bは1800Rになっています。
没入感を求めて人にとっては、もう少し湾曲して欲しいところだと思いますが個人的には程よい湾曲具合だと思います。
解像度UWQHD(3440x1440)は、一般的にモニターのフルHD(1920x1080)と比べると表示領域は約2.4倍。
単純にモニターを横に2枚並べるよりも広い作業領域が確保できるのに、モニター2つ分の横幅よりも狭くスタイリッシュになります。
ゲームに特化した機能が満載
LG 34WP60C-Bはリフレッシュレート160Hzをはじめとして、ゲームに特化した様々な機能があります。
ゲーム特化機能
- リフレッシュレート160HZ
- AMD FreeSync™ Premiumテクノロジー
- 1ms Motion Blur Reduction
- DAS(Dynamic Action Sync)モード
- ブラック スタビライザー
- クロスヘア
私はゲームを嗜む程度しかやらないのでわからないのですが、特に1ms Motion Blur Reductionという機能は凄いらしいです。
1ms Motion Blur Reduction
LG 34WP60C-BはVAパネルを採用しており、コントラスト比が高く鮮やかな色彩を表現出来る反面、残像感が出やすくなるデメリットが。FPSゲームをする際は、この残像感が気になる事があるんです。
そこで活躍するのが、1ms Motion Blur Reduction機能。映像のコマが切り替わる度に黒画面を挿入する事で残像感が軽減するというものです。
ライバル製品のVAパネル方式のウルトラワイドモニターにはこのような機能が無いため、FPSゲームをやる人にとってはかなりオススメできる機能ですね。
AMD FreeSync™ Premiumテクノロジー
グラフィックカードとモニター間でゲームのフレームレートと同期させて、ちらつき(ティアリング)やカクつき(スタッタリング)を軽減し、滑らかな映像表示を実現する機能。
DAS(Dynamic Action Sync)モード
モニターは本来、グラフィックカードから受信した映像信号を、映像処理を行ったあと一度フレームバッファに格納してから画面に映像を表示します。その間に1フレーム以上のラグが発生。「DASモード」は、フレームバッファを通さず映像を画面に出力することで、遅延を最小限に抑える機能です。
ブラック スタビライザー
映像が暗くて見づらい部分を認識して、明るく映し出す機能です。暗い場所に隠れた敵を見分けやすくし、ゲームを有利に展開することができます。明るさのレベルは、ユーザーの趣向に合わせて調整が可能。
クロスヘア
FPSゲームのプレイ用に、画面中央にクロスヘア(十字マーク) を表示する機能です。クロスヘアは4種類のデザインからゲームタイトルに応じて選択できます。
同梱品・操作方法・各種設定
ここからは実物を紹介。
付属品一覧
- モニタースタンド
- ACアダプター、電源ケーブル
- HDMIケーブル
- DisplayPortケーブル
- 説明書、セットアップガイド
モニタースタンドは、ドライバーなどの工具は一切不要で組み立て可能。
背面への取り付けも、カチッとはめるだけで完了で超らくちん。ただし、最安モデルということもあり、高さ調整ができないタイプのスタンドになっています。
モニタースタンドの部分にはVESAマウント(100mm x 100mm)に対応しており、モニターアームを装着することも可能。個人的には、ここまで大型のモニターになるとスタンドもかなり大きくなって邪魔になる上に、バランスも悪くなるのでモニターアームはほぼ必須アイテムだと思います。
スタンド取り付け箇所の横には、HDMI x 2・DP・ヘッドホン出力の接続端子があります。
モニターの操作は、電源も含めて全てモニター下部のボタンひとつで操作可能。横につらつらとボタンが並んでるモニターと比べると、押し間違える事もなくめちゃくちゃ操作しやすかったです。
以下のような項目を設定する事ができて、モニターの画質や冒頭で解説したゲームに特化した機能の設定なども可能です。
設定項目
- ゲーミングモード(画質)
- ゲーム機能設定
- 画像調整(明るさ、コントラストなど)
- 入力(入力選択、アスペクト比)
- 全般
LG 34WP60C-Bのスペック表
スペック表は以下通りです。
製品名 | LG 34WP60C-B |
画面サイズ | 34インチ |
解像度 | 3440 x 1440 |
アスペクト比 | 21:9 |
パネルタイプ | VA |
表面処理 | アンチグレア |
表示色 |
約10.7億色 |
視野角 | 178° |
輝度 | 300cd/m2 |
コントラスト比 | 3,000:1 |
応答速度 | 5ms(GTG) |
色域 | sRGB 99% |
HDR性能 | HDR10 |
リフレッシュレート | 160Hz |
湾曲 | 1800R |
|
HDMI x 2 |
スピーカー | 無 |
本体サイズ(mm) |
809×359×92(スタンド無) |
重量(kg) | 5.8(スタンド無) 6.8(スタンド有) |
消費電力 | 42W |
LG ウルトラワイドモニター 34WP60C-B 1年使用レビュー
ここからは、実際に1年以上使用してきて感じた点をレビューしていきます。
付属の分割ソフト「OnScreen Control」はマジで使いにくい
LGのウルトラワイドモニターは、分割ソフト「OnScreen Control」が付属していますが、ハッキリ言って全く使い物になりません。
これは、左右2分割、均等に4分割、縦に3分割などなど、様々な分割モードを簡単に設定できるソフトなんですが、その分割に設定してしまうと強制的にその枠にはまるため、それ以外の分割ができなくなってしまいます。
Macユーザーであれば、無料のRectangleというアプリがかなり優秀。同じように様々な分割ができるアプリですが、ショートカットやドラッグ操作で分割できて、かなり使い勝手が良いです。
OnScreen Control微妙と思っている方は、Rectangle公式ページから無料ダウンロード出来ますので是非導入してみてください。
スピーカー無は不便な時がある
モニターにスピーカーが無いのはやはり不便な時があります。
私は普段Bluetoothスピーカーかヘッドホンをしています。スピーカー無しが気になることは少ないですが、スイッチONする一手間があるため、音質を気にしない場面でモニターから音がすれば便利なのになーと思うことはあります。
とは言っても、LG 34WP60C-BにスピーカーがついたLG 34WP65C-Bは最安値価格で比べると1万円ほど高くなります。その値段でしょぼいスピーカー付きモニターを買うんだったら、差額でいい外部スピーカーが欲しいと思っちゃいます。。。
大画面は正義。作業、動画、ゲーム全てのクオリティがあがる
LG 34WP60C-Bを購入して一番良かったと思ったのがやはりこの横に広がった大画面。
仕事などの作業が捗ったのはもちろんですが、映画鑑賞やゲームなどの没入感もなかなかのものです。
2分割はもちろん、3分割でも全く問題ないほどウィンドウを大きくとれて作業ができます。
動画編集もかなり快適。
横にタイムラインが長く表示できるので、これだけでも作業性は爆上がりです。
2/3を動画編集。残りの1/3をイラスト編集や調べ物などに使う事も出来るのでとっても効率がいいです。
そしてなんといっても映画やYoutubeなどの動画鑑賞は最高。
ウルトラワイドモニターであればシネマスコープサイズ(2.35:1)も上下に黒帯が挿入されることなくフルで鑑賞できて迫力満点ですね。
ただし、世の中の一般的なモニターは16:9なので、動画ストリーミングサービス側もそれに合わせた仕様になっています。
そんな中で普通に再生すると上下左右に黒帯がある何とも微妙な状態に・・・
そんな方は、Zoom to Fill Ultrawide VideoというChromeの拡張機能を導入してみてください。
これは、上下左右黒帯になってしまっているアスペクト比16:9の動画をウルトラワイド画面用に21:9や32:9のアスペクト比に変換してくれる拡張機能。
Netflixをはじめ、様々な動画ストリーミングサービスに対応していてとっても便利です。
この拡張機能をいれることで、上下左右の黒帯状態から全画表示にする事が出来ました!
湾曲率R1800は湾曲感が全然気にならない
このモニターを購入する前は、湾曲モニターってどうなんだろう?と少し不安でしたが、蓋をあけたら全く気になりませんでした。
というのも湾曲率1800Rは、湾曲モニターの中ではどちらかというとフラット気味のモニターです。初めて湾曲モニターを購入する人にとっても始めやすいと思います。
正面から見てもらえればわかる通り、ぱっと見湾曲している感はそこまでないと思いますが、程よく湾曲しているお陰で端の方も見やすくなっています。
ただし、映画やゲームの時に没入感が欲しい人は、より湾曲しているR1500の製品の方がいいかもしれません。
ライバル製品との比較(Dell,MSI,HUAWEI)
同じようなスペックのライバル製品と比較しました。
商品 | LG 34WP60C-B | Dell S3422DWG | MSI Optix MAG342CQR | HUAWEI MateView GT |
写真 | ||||
画面サイズ | 34インチ | 34インチ | 34インチ | 34インチ |
解像度 | 3440 x 1440 | 3440 x 1440 | 3440 x 1440 | 3440 x 1440 |
アスペクト比 | 21:9 | 21:9 | 21:9 | 21:9 |
パネルタイプ | VA | VA | VA | VA |
表面処理 | アンチグレア | アンチグレア | アンチグレア | アンチグレア |
視野角 | 178° | 178° | 178° | 178° |
輝度 | 300cd/m2 | 400cd/m2 | 300cd/m2 | 350cd/m2 |
コントラスト比 | 3,000:1 | 3,000:1 | 4,000:1 | 4,000:1 |
応答速度 | 5ms(GTG) | 2ms(GTG) | 1ms(MPRT) | 4ms(GTG) |
色域 | sRGB 99% | sRGB 99% | sRGB 97.1% | sRGB 99% |
HDR性能 | HDR10 | DisplayHDR400 | HDR対応 | HDR10 |
リフレッシュレート | 160Hz | 144Hz | 144Hz | 165Hz |
湾曲 | 1800R | 1800R | 1500R | 1500R |
端子 | HDMI x 2 DP オーディオ出力 | HDMI x 2 DP USB3.2 Up USB3.2 Down x 3 USB3.2 Down、BC1.2充電 オーディオ出力 | HDMI x 2 DP オーディオ出力 | HDMI x 2 DP 多機能USB-C オーディオ出力 |
VESAマウント | 100 x 100mm | 100 x 100mm | 75 x 75mm | 100 x 100mm |
高さ調整 | - | 0〜100mm | 0〜90mm | 0〜110mm |
上下調整(チルト) | -5°〜15° | -5°〜21° | -5°〜30° | -5°〜20° |
スピーカー | - | - | - | 5W + 5W |
本体サイズ(mm) | 809 x 483 x 223 | 808 x 528 x 234 | 810 x 510 x 270 | 809 x 542 x 220 |
消費電力(最大) | 45W | 90W | 39W | 110W |
直近の最安値 | ¥49,800 | ¥55,354 | ¥56,800 | ¥56,780 |
商品リンク | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
ライバル製品と比べてると、ハブ機能・高さ調整・スピーカーが無かったりしますが、その分圧倒的に価格面で安い事がわかります。
個人的には、その差額でUSB-Cハブやモニターアーム、スピーカーを買った方がより良い環境を構築できると思うのでおすすめです。
どうしてもハブ機能、スピーカー付きがほしい人はDellやHUAWEIあたりを検討してみてください。
まとめると
- 全員におすすめ → LG 34WP60C-B
- どうしてもハブ機能が欲しい人 → Dell S3422DWG
- どうしてもスピーカー付きが欲しい人 → HUAWEI MateView GT
LG その他製品との比較
同じLG製の他の製品と比べてみました。
商品 | LG 34WP60C-B | LG 34WP65C-B | LG 34WQ60C-B | LG 34WQ75C-B | LG 34WP85CN-B | LG 34WP85C-B | LG 34WP88CN-B | LG 34WP88C-B |
写真 | ||||||||
画面サイズ | 34インチ | 34インチ | 34インチ | 34インチ | 34インチ | 34インチ | 34インチ | 34インチ |
解像度 | 3440 x 1440 | 3440 x 1440 | 3440 x 1440 | 3440 x 1440 | 3440 x 1440 | 3440 x 1440 | 3440 x 1440 | 3440 x 1440 |
アスペクト比 | 21:9 | 21:9 | 21:9 | 21:9 | 21:9 | 21:9 | 21:9 | 21:9 |
パネルタイプ | VA | VA | IPS | IPS | IPS | IPS | IPS | IPS |
表面処理 | アンチグレア | アンチグレア | アンチグレア | アンチグレア | アンチグレア | アンチグレア | アンチグレア | アンチグレア |
表示色 | 約10.7億色 | 約10.7億色 | 約10.7億色 | 約10.7億色 | 約10.7億色 | 約10.7億色 | 約10.7億色 | 約10.7億色 |
視野角 | 178° | 178° | 178° | 178° | 178° | 178° | 178° | 178° |
輝度 | 300cd/m2 | 300cd/m2 | 300cd/m2 | 300cd/m2 | 300cd/m2 | 300cd/m2 | 300cd/m2 | 300cd/m2 |
コントラスト比 | 3,000:1 | 3,000:1 | 1,000:1 | 1,000:1 | 1,000:1 | 1,000:1 | 1,000:1 | 1,000:1 |
応答速度 | 5ms(GTG) | 5ms(GTG) | 5ms(GTG) | 5ms(GTG) | 5ms(GTG) | 5ms(GTG) | 5ms(GTG) | 5ms(GTG) |
色域 | sRGB 99% | sRGB 99% | sRGB 99% | sRGB 99% | DCI-P3 95% | DCI-P3 95% | DCI-P3 95% | DCI-P3 95% |
HDR性能 | HDR10 | HDR10 | HDR10 | HDR10 | HDR10 | HDR10 | HDR10 | HDR10 |
リフレッシュレート | 160Hz | 160Hz | 60Hz | 60Hz | 60Hz | 60Hz | 60Hz | 60Hz |
湾曲 | 1800R | 1800R | 1800R | 1800R | 1800R | 1800R | 1800R | 1800R |
端子 | HDMI x 2 DP オーディオ出力 | HDMI x 2 DP オーディオ出力 | HDMI x 2 DP オーディオ出力 | HDMI x 2 DP USB-C USB2.0 Up USB2.0 Down x 2 USB3.0 Down x 2 LAN オーディオ出力 | HDMI x 2 DP USB-C USB3.0 Down x 2 オーディオ出力 | HDMI x 2 DP USB-C USB3.0 Down x 2 オーディオ出力 | HDMI x 2 DP USB-C USB3.0 Down x 2 オーディオ出力 | HDMI x 2 DP USB-C USB3.0 Down x 2 オーディオ出力 |
VESAマウント | 100 x 100mm | 100 x 100mm | 100 x 100mm | 100 x 100mm | 100 x 100mm | 100 x 100mm | 100 x 100mm | 100 x 100mm |
高さ調整 | - | 0〜110mm | - | 0〜110mm | 0〜110mm | 0〜110mm | 0〜130mm | 0〜130mm |
上下調整(チルト) | -5°〜15° | -5°〜20° | -5°〜20° | -5°〜20° | -5°〜20° | -5°〜20° | -25°〜25° | -25°〜25° |
スピーカー | - | 7W + 7W | - | 7W + 7W | 7W + 7W | 7W + 7W | 7W + 7W | 7W + 7W |
消費電力(最大) | 45W | 45W | 42W | 150W | 160W | 160W | 160W | 160W |
直近の最安値 | ¥49,800 | ¥59,391 | ¥62,727 | ¥68,990 | ¥87,400 | ¥120,000 | ¥94,314 | ¥92,516 |
特徴 | 最安値モデル | ←のスピーカー有ver | IPSパネルの最安値 | ハブ機能豊富モデル | 色域豊かなモデル PD90W | ←のPD強化版 PD96W | ←のモニターアーム付版 PD90W | ←の後継機 PD 96Wに強化 |
商品リンク | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
高級モデルとは、ハブ機能・モニターアームの有無・色域のスペックあたりが違いますが、モニターの基本性能としては同等です。
それらからもわかる通り、モニターとしての性能は十分にありつつ価格面では圧倒的に安い事がわかります。
基本的には全ての人にLG 34WP60C-Bをおすすめしたいですが、他のモニターも気になる人は以下参考にしてみてください。
まとめると
- 全員におすすめ → LG 34WP60C-B
- ハブ機能が欲しい人 → LG 34WQ75C-B
- アーム付きが欲しい → LG 34WP88C-B
【まとめ】ウルトラワイドモニターLG 34WP60C-B 1年間使用レビュー
スピーカー非搭載・スタンドの高さ調整付加といったデメリットがありますが、他社のライバル製品やLGのモニターと比較してもわかる通り、価格面で圧倒しています。
それでいて、モニター性能も低いわけではなく、むしろ高スペックの部類。
クリエイターのようにMac製品を使っていて色合いを揃えたい!という人は、色域がDCI-P3で規格されているモニターの方がいいと思います。(Mac製品は色域DCI-P3が基準)
逆に、それ以外の人で作業効率アップ、ゲーム、映画鑑賞なんかが目的の人には、LG 34WP60C-Bがコスパ最強でおすすめので是非検討してみてください。
このブログでは、iPadやMacBook周辺のアクセサリーやデスク環境のガジェットを紹介しています。是非あわせてご覧ください。
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