- 本当に立って作業するメリットある?
- わざわざ値段が高い電動昇降デスクを買う価値があるのか?
重くて値段も高い電動昇降デスク。本当に買うメリットはあるの?と購入を躊躇してしまう方も多いはず。
記事の信頼性
- 本業は、半導体を作るための製造装置を設計しているエンジニア。
- 普段から半導体に関わる仕事をしており、そのフィルターを通してガジェットを紹介。
私も最初は本当にスタンディングデスク使うかな・・・?と懐疑的でしたが、勢いで買ってみて本当によかったと感じています。
そこで、本記事では科学的にスタンディングデスクをおすすめする理由や、実際に使ってきたからこそ感じるメリットも紹介。
この記事を読めば、電動昇降デスクを使うメリットがわかりますので、導入を躊躇している方は是非参考にしてください。
結論だけ先にお伝えすると、Apple・Googleといった世界的な企業が導入するほど大きなメリットがあります。
【結論】世界的な企業や著名人が導入!集中力が向上する電動昇降デスク
メンタリストのDaiGoさんがスタンディングデスクで作業しているのは有名ですが、Apple・Google・Meta(Facebook)・LINEなどの世界的企業もスタンディングデスクを導入するほどメリットがあります。
立つことで姿勢が良くなって、肩こり・腰痛が治るといったメリットはありますが、一番大きなメリットは集中力が向上し、生産性があがる点。
集中力向上が裏付けられる事例として、コールセンターのオペレーターがスタンディングデスク導入でパフォーマンスが46%上昇したという研究結果も発表されています。
私個人としても、スタンディング状態で作業することで集中力が向上するのは身をもって実感しており、全ビジネスパーソンに導入してほしいほど電動昇降デスクはおすすめ。
良いのはわかったけど、どの電動昇降デスクを選んだらいいかわからない!という方は、以下記事で選び方とおすすめ電動昇降デスクを紹介していますので気になる方はご覧ください。
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電動昇降デスクで作業するメリット
姿勢がよくなる
長時間のデスクワークで肩こり、腰痛に悩まされている方も多いと思います。それもそのはずで、長時間同じ姿勢でいると、血行が悪くなり筋肉が凝ってしまいます。その結果肩こり、腰痛などの健康被害につながることも。
スタンディングデスクで定期的に立ち作業が出来れば、全身の血行がよくなって肩こり腰痛の解消につながります。
また、立ち作業をしなかったとしてもスタンディングデスクであればmm単位で座っている高さを調整出来るため、首や肩こりの予防にもなります。
血行促進効果で集中力向上
DaiGoさんも詳しく解説されていますが、立って作業することで集中力がかなり向上します。
足は昔から第二の心臓と言われるほど血液循環には重要な役割を担っていて、立って作業することで全身の血流がよくなります。特に、脳に酸素がより多く供給されると、集中力が向上すると言われています。
2年間電動昇降デスクを使用してきた私も、立ち作業をすることでかなり集中力があがると実感。本気モードで集中した時は必ずスタンディング状態で作業するようになりました。
座った姿勢の最適化
立ち作業ではありませんが、電動昇降デスクはミリ単位で高さ調整が出来るため、座った時の姿勢を最適化できるのも大きなメリット。
数ミリ、数センチの違いなんてたいして変わんないでしょ!と思う方も多いと思いますし、電動昇降デスク導入前の私も思っていました。
しかし、電動昇降デスク導入後は、自分の座高・身長・椅子に合わせて調整できることで作業性が向上すると身に沁みて実感しています。
特に写真のように椅子の肘掛けとデスクの高さを合わせることでシームレスに腕を動かせますし、何といっても自分に合った体勢を取れることでデスク・椅子との”フィット感”が生まれます。
世界的大企業での電動昇降デスク導入実績紹介
Apple本社では全従業員の机はスタンディングデスク
ブルームバークの「The David Rubenstein Show」で行われたApple CEOのティムクック氏とのインタビューの中で、Apple Parkではすべての従業員の机にスタンディングデスクが導入されていることを明らかにしました。
ティムクック氏はかつて「座りっぱなしは新種のガンだ」と語ったことがあるほど、定期的に立って仕事をすることを重要視しています。
名実共に世界で最も有名な企業であるAppleの全従業員にスタンディングデスクが導入されていることから、いかにスタンディングデスクが仕事の効率・健康面で効果があるのかを物語っています。
Google、Meta(Facebook)、LINEなどもスタンディングデスクを導入
スタンディングデスクはAppleだけが導入しているわけではなく、Google、Meta(Facebook)、LINE、サイバーエージェント、楽天、日本マイクロソフト、三菱商事などなど、あげればキリがないほど数多くの大企業がスタンディングデスクを導入しています。
世界的にはかなりのスピード、日本でもじわじわと導入されているスタンディングデスクですが、これほど多くの大企業が導入するほど仕事のパフォーマンスが向上するのがわかりますね。
おすすめの電動昇降デスク
FlexiSpot E7 Pro
今、一番おすすめ出来る電動昇降デスクはFlexiSpot E7Proです。
昇降範囲が60cm〜設定可能で小柄な女性や子供でも扱いやすく、4つまで高さを登録しておけるメモリ機能、誤作動防止用のロック機能、昇降中に物を挟んだ場合の障害物検知機能など、基本性能はどれも最高レベル。
それに加えてコの字フレーム構造になっているため、デスク下&裏収納がしやすいのもおすすめポイント。
ちなみに、FlexiSpot E7Proは脚単体での購入もできますし、2種類の天板タイプ、9種類の色、3種類のサイズから選んで購入することも可能。
これ以外にもマルトクショップのようなネット通販の木材ショップであれば、好きな木材、好きなサイズを塗装込みで届けてくれるので簡単にオリジナルデスクが作れます。
ぽんぽん買い替えられない電動昇降デスクだからこそ、数千円ケチって後悔しないように、間違いないものを購入することをオススメします。
安さ重視で選ぶなら | SANODESK E150 天板付き
とにかく安くてそれなりの製品が欲しい人は、SANODESK E150がおすすめ。
価格は天板付きで驚異の2万円台!!それでいて、メモリ・障害物検知・USB充電機能もしっかり搭載されています。
SANODESKは、よくわからないブランドの昇降デスクではなく、電動昇降デスクで最も有名なFlexiSpotのサブブランドという安心感があるのもオススメポイントです。
これら以外のおすすめの電動昇降デスクや、何を基準に選んだらいいのかなどは以下記事で詳しく解説していますので気なる方はチェックしてください。
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