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【レビュー】Lepro LEDテープライトでデスク映え(モニター裏&デスク奥)

こんにちは。管理人のモアイパパです。

間接照明でデスク周りをおしゃれにかっこよくしたいと考えている方も多いのではないでしょうか?

今回は、LeproのLEDテープライトを使用してデスク周りに間接照明を追加いたいと思います。

ちょっとしたDIYをすることで、一つのLEDテープライトでモニター裏&デスク奥を同時に光らせることができます。

デスク周りを間接照明でおしゃれにかっこよくしたい人は是非参考にしてください。

【結論】見た目もオシャレで目の疲労軽減効果もあるかも!

私が購入したLeproのLEDテープライトは、RGBタイプといってどんな色にでも調整できます。

写真映えする雰囲気にできたり、普段使用している照明と色を合わせて統一感を出したり、様々なシーンに合わせて使用できます。

また、かなり意外な効果だったのですが、モニターの画面とその周囲とのコントラストが低くなり、画面が見えやすくなったと同時に目の疲労感も減ったと感じました。

今では、昼間でも必ずLEDテープライトを点灯させて作業するほど必須のアイテムとなりました。

Lepro LEDテープライトの印象

  • どんな色にも調整出来るため、映える雰囲気にしたり、他の照明と色を合わせたり、シーンに合わせて使用可能。
  • モニター周辺のコントラストが低くなったため、目の疲労感がかなり軽減した。

Lepro LEDテープライトの詳細は後述していますので、よかったら最後までご覧ください。

【前提】モニター裏とデスク奥を同時に光らせたい

目指したスタイルは、デスク奥とモニター裏を同時に光らせることです。

ただし、LEDテープライトを別々に取り付けてしまうと、リモコンも電源も2つになってしまうので、1つでなんとかできるようにしたいと思います。

LeproのLEDテープライトは、一つのアダプターから2つの接続口をもったタイプがあったので、こちらの商品を選びました。

LEDテープライトの選び方は、以下記事で解説していますので、気になる方はチェックしてください。

【2024年】デスクにおすすめのLEDテープライト4つと選び方解説

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Lepro LEDテープライト 5m × 2本を取り付けてみた

Lepro LEDテープライトの内容物

内容物

  • LEDテープライト本体 (5m×2)
  • ACアダプター
  • コントローラー
  • リモコン
  • LEDテープライト固定用の金具(2袋)
  • 説明書

こちらの製品は防水タイプとなっているため、LEDテープライトの表面は樹脂でコーティングされています。

この製品の特徴として、2つのLEDテープライトを接続できる点です。アダプター側で接続口が2つあるため、両方を同時に点灯できるようになっています。

LEDテープライトが浮いてこないようにするための固定プレートも同梱されています。

Lepro LEDテープライトの光具合、色調整方法

RGBタイプのLEDテープなので、どんな色にも調整可能です。その数はなんと1600万色だそうです。

操作方法はリモコンのみで、以下3種類の点灯モードがあります。

色選択モードの種類

  • 20色の中から決められたものを選ぶモード
  • 色を自分で調整できるモード
  • フェードやフラッシュなど、色が次々と変化していくモード

リモコンの上半分にあるボタンは表示されている色を押すと、その色に点灯する固定色ボタンです。

自分で色を調整したい場合は下側のDIYボタンを押した後に、赤緑青のボタンを上下させて色を作っていきます。

調整できる範囲が広すぎるのと、調整方法もわかりづらいので、ここはデメリットと感じました。

デスク奥への取り付け

まずは、デスク奥の側面にLEDテープライトを貼っていこうと思います。

光量を増やすために、45度傾けた状態で上下に貼っていこうと思います。

用意したのは、ホームセンターで購入したL字型のプラスチック板です。

側面に両面テープを貼り付けて、L字型のプラスチック板を貼り付けます。

このL字型プラスチック板にLEDテープライトを貼り付けていきます。

私はモニターアームを使用しているのですが、LEDテープライトが通るように設置しています。

モニター裏への取り付け

今度はモニター裏にLEDテープライトを貼り付けていきます。

LEDテープライトをそのままモニター裏までもっていってしまうと、モニター裏だけではなくてモニターアームなどの途中部分も全て無駄に光ってしまうため、これを何とかしようと思います。

そこで、LEDテープライトをこのように長い中継ケーブルを持たせるようにDIYしたいと思います。

準備したものは、4本の銅線と熱圧縮チューブです。本当は4芯のケーブルを簡単に入手できればそれが一番早いのですが、なかったためバラで購入しています。

わかりやすいように4本の銅線は適当に色分けしました。(全てホームセンター)

まずは、LEDテープライトのコネクタ部分をはんだごてを使って、取り外します。

先ほど外したコネクタ部分に銅線4本をはんだ付けします。隣同士の動線が接触しないようにビニールテープを巻いておきます。

カラフルな色のケーブルが見えるのが嫌だったので、熱収縮チューブに通して1本の黒いケーブルっぽくしました。

ちなみに、熱収縮チューブとは熱を加えることで縮む中空形状のチューブのことです。ライターなどで軽く炙ると縮んでくれます。

もう片方の銅線をLEDテープライトの銅膜部分にはんだ付けしていきます。最初に取り外したコネクタと同じ場所に接続されるように注意が必要です。

ビニールテープなどで処理したら完成です。

完成したLEDテープをモニター裏に貼り付けていきます。90度に曲がる部分は綺麗に貼れていませんが、見えないので良しとします。

点灯するとこんな感じ

エモい感じの照明にもできますし、部屋の照明色と合わせて統一感も出せますし、かなりいい感じになったんじゃないでしょうか!

デスク奥のLEDテープライトは、斜め45度に設置したお陰かかなり明るく感じます。

逆にモニター裏に設置したLEDテープライトは、存在感薄めです。個人的には、モニター奥はもう少し明るく光ってほしいです。

1ヶ月使って感じたLepro LEDテープライトのメリット・デメリット

Lepro LEDテープライトのメリット

RGBタイプのLEDですので、どんな色にも調整出来ます。そのため、他の照明と同じ色に調整出来て部屋全体の統一感を出すことができます。

また、こちらの商品はアダプターから2つの接続口があるため、私のようにデスク奥&モニター裏を同時に点灯させたい人には最適のアイテムになっています。

間接照明全体のメリットではありますが、LEDテープライトを取り付けたことで、画面が見やすくなり目の疲労軽減効果もあると感じました。

メリット

  • どんな色にも調整できるため、気分で変えることも出来るし、他の照明とも色を合わせられる
  • アダプターから2つの接続口があるため、2ヶ所同時に点灯させたい人向き
  • 画面が見やすくなり、目の疲労軽減効果あり

Lepro LEDテープライトのデリット

赤緑青の色を混ぜ合わせて色を表現しているため、光が回折する箇所では色が綺麗にでない場合があります。

写真だとわかりづらいですが、モニターマウント周辺は光がまっすく通らないため、若干赤い線のように見えます。

モニター裏LEDテープライトのみ点灯した状態

また、単色のLEDと比べると暗いため、もう少し明るくできればいいと感じました。湾曲ウルトラワイドモニターだからという理由もあると思いますが、モニター裏のLEDテープライトの存在感は薄いです。

デメリット

  • 光が回析、干渉してしまう場所では、色味が綺麗にでない
  • 単色のLEDと比べると明るさは弱い

まとめ

デメリットの部分で色味や明るさのことは書きましたが、正直ほとんど気になりません。

LEDテープライトを購入した目的はおしゃれにしたいだけだったのですが、デスク周り全体が明るくなって作業も快適になりました。

これはかなり意外な効果だったのですが、LEDテープライトのおかげでモニターの画面とその周囲とのコントラストが低くなり、画面が見えやすくなったと同時に目の疲労感も減ったと感じました。

今では、昼間でも絶対LEDテープライトをつけて作業するぐらい愛用しています。

デスク周りの装飾に興味ない人でも試す価値ありです。

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