- デスク周りを間接照明でおしゃれにしたい!
- 何を基準に選んだらいいのかわからない!
- とりあえずおすすめのLEDテープライトが知りたい!
部屋をLEDテープライトでおしゃれにしたいけど、何を基準に選んだらいいかわからない!結局おすすめはどれ?と悩まれている方も多いはず。
この記事では、LEDテープライトの選び方とおすすめ4選を紹介していきます。
記事の信頼性
- 本業は、半導体を作るための製造装置を設計しているエンジニア。
- 普段から半導体に関わる仕事をしており、そのフィルターを通してガジェットを紹介。
デスク周りを間接照明でおしゃれにしたいと思っている方は、ぜひご覧ください。
【結論】オススメのLEDテープライトは、Lepro LEDテープライト
私がオススメするLEDテープライトは、Leproのアレクサ対応LEDテープライトです。
RGBタイプのLEDテープライト、色は1600万色の調整が可能で、アレクサ・リモコン・アプリから操作ができるため、とても使いやすいです。
そして何と言ってもLeproのLEDテープライトは、他メーカーと比べると圧倒的に安いのにもかかわらず、品質はとても高いです。
私もデスク周りの間接照明にLeproのLEDライトを使用しているのですが、品質もよくて大満足しています。
Lepro アレクサ対応 LEDライトの特徴
- 1600万色の調整が可能
- 操作方法が豊富で使いやすい(アレクサ、リモコン、アプリ)
- 他メーカーと比べると安いにも関わらず品質は高い
選び方解説
LEDテープライトを選ぶ基準は、以下4つのポイント。一つずつ詳しく説明していきます。
LEDテープライトを選ぶ基準
- 色味
- LEDの大きさ、個数
- 操作方法
- 防水性能
【ポイント1】色味
LEDの色味には、RGBタイプ・電球色〜昼白色などの範囲で調色可能タイプ・単色タイプがあります。
一見RGBタイプのLEDテープライトが最強に思えるかもしれませんが、意外とデメリットもありますので、一つずつ解説していきます。
RGBタイプの特徴
RGBタイプの最大の特徴は、光の三原色である赤、緑、青のLEDチップによって様々な色を作り出せることです。
ただし、赤緑青それぞれの光の強さを変えることで色を作り出している分、明るさや色味に関しては、単色のLEDに劣ってしまいます。
特徴
- 基本的にどんな色でも設定可能。
- 明るさは、単色LEDライトと比べると暗い。
- RGBタイプのLEDで作る電球色は、単色LEDの電球色と比べると色味で劣る。
電球色〜昼白色などの範囲で調色可能なタイプの特徴
調色可能なLEDテープライトの特徴は、一般的に使われる3000K〜6000Kなどの間で調色が可能な点です。
先ほど解説したRGBタイプと比べると電球色が綺麗にでるので、カラフルな色にしない方はこちらの方がオススメです。
また、明るさの面でもRGBタイプよりも明るいので、その点もオススメです。
しかし、単色タイプのLEDと比べると、色味や明るさの面で若干劣ってしまいます。
特徴
- 一般的に使われる3000K〜6000Kの間で調色可能
- 同じ色に設定した場合、RGBタイプと比べると色味が綺麗
- RGBタイプと比べると明るい
- 単色タイプのLEDと比べると、色味や明るさで若干劣る
単色タイプの特徴
その名の通り、色が一切変更ができないタイプのLEDテープライトです。
色が変わらない代わりに、調色タイプと比べると色味も綺麗でより明るくなります。
色味が決まっていて変える必要のない方は、単色LEDがおすすめです。
特徴
- 色を変えられない
- 色味が綺麗で、明るい
【ポイント2】LEDの大きさ、個数
LEDテープライトのスペックは上記のような表記をされていることが多いです。
これは、2.8mm × 3.5mmの表面実装型LEDが1mの間に60個搭載されていますよ!という意味です。これだけだとよくわからないと思うので、一つずつ特徴を説明していきます。
LEDチップの大きさ 5050、2835など
2835などの数字は、チップの大きさを表しており、単色LEDだった場合、2835(2.8mm ×3.5mm)のチップよりも大きいサイズの5050(5.0mm × 5.0mm)のチップの方が明るくなります。
ただし、RGBタイプのLEDチップは、その内部で赤青緑の素子がそれぞれの色を合わせるように発光しているため、2835の単色タイプを比べた場合、2835の電球色の方が明るいです。
LEDのタイプ SMD(表面実装型LED) or COB
SMDとは、Surface Mount Device(表面実装)のことで、"粒"で発光するタイプのことを指します。
比較される対象として、COB(Chip On Board)型LEDテープライトがあり、こちらのタイプは、"線"で発光するタイプのことを指します。
SMDとCOBの特徴を以下まとめます。
SMDの特徴
- "粒"で光る
- 安価でラインナップが豊富
- RGBによる調色、電球色の調色など、色を変えられる製品も多い
COBの特徴
- "線"で光る
- SMDと比べると高価
- 一般的には単色LED
COB型の方が光り方がとても綺麗ですが、その分高価です。また、SMDのようにRGBで色が変えられる製品もほとんどなく、基本的には単色になります。
間接照明として使う場合、SMDの"つぶつぶ"感は消えるため、個人的には商品ラインナップが多いSMD型をオススメします。
LEDの個数 60LED/m
1mの間にどれぐらいLEDチップが搭載されているかを表していて、より多くのチップが搭載されている方が明るくなります。
60LED/m 以外にも300LED 5mといった表記もあります。
LEDの個数が多いほど、明るくなり、"つぶつぶ"した光り方がより目立たなくなります。
【ポイント3】操作方法
アレクサ、リモコン、アプリ操作、手元のスイッチ、などなど様々な操作方法の製品があります。
それぞれの好みがあると思いますので、どの操作方法でも問題ないですが、個人的にはリモコン付きをオススメします。
アプリによっては色の設定がしづらかったり、操作性が悪かったりするので、アプリ操作がしたい方でもリモコンも付属している製品を選んだ方が無難です
【ポイント4】防水かどうか
防水タイプのLEDテープライトは、テープ表面全体に樹脂コーティングされているため、多少の水がかかったとしても問題なく使用できます。
LEDテープライトを防水環境で使用する場面は少ないかもしれませんが、必要な方は防水タイプを選んでください。
用途別オススメLEDテープライト
アプリやアレクサで操作したい → Lepro アレクサ対応 LEDテープライト
色味 | RGB色タイプ |
LEDの大きさ、個数 | 5050SMD 30LED/m |
操作方法 | アレクサ、アプリ、リモコン |
防水性能 | 非防水 |
RGBタイプなのでどんな色にも調整できますし、アレクサ対応・アプリ操作・リモコン操作もできるため、どんなシチュエーションでも活躍してくれる製品です。
Leproの製品の中ではちょっと高めですが、LEDテープライト選びで迷っている方はこれを買っておけば間違いありません。
複数照明の連携、スマート化 → Tapo L900-10
色味 | RGB色タイプ |
LEDの大きさ、個数 | 5050SMD 30LED/m |
操作方法 | アレクサ、アプリ、簡易スイッチ |
防水性能 | 非防水 |
Tapo L900-10の最大の特徴は、同じTP Link Tapo製品であれば、アプリを使用して複数の照明を同時に操作ができる点です。
実際に、私の書斎はこのような感じで合計3つのTapo製品のライトを同時にON/OFFできるように設定していて、スマホのホーム画面にあるショートカットをタップするだけで全ての照明がON/OFF出来ます。
LeproなどのLEDテープライトと比べると若干高いですが、部屋の複数の照明を1回の操作でON/OFFしたい!という方にはかなりおすすめです。
詳細は以下記事でレビューしていますので気になる方は参考にして下さい。
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【レビュー】スマートホームに最適!Lepro LEDテープライト
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防水タイプがほしい → Lepro 防水 LEDテープライト
色味 | RGB色タイプ |
LEDの大きさ、個数 | 5050SMD 30LED/m |
操作方法 | リモコン |
防水性能 | 防水 |
こちらの製品もRGBタイプですのでどんな色にも調整可能です。
操作方法はリモコンのみですが、防水対応になっているためそのような環境で使用したい方にオススメです。
詳細は以下記事でレビューしていますので気になる方は参考にして下さい。
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【レビュー】Lepro LEDテープライトでデスク映え(モニター裏&デスク奥)
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電球色の綺麗な色味がほしい → Lepro 電球色 無段階調光 LEDテープライト
色味 | 電球色・調光調色タイプ |
LEDの大きさ、個数 | 2835SMD 60LED/m (実質 30LED/m) |
操作方法 | リモコン |
防水性能 | 非防水 |
青、赤、緑などのカラフルな色は使わない。一般的な、電球色〜昼光色のみ使用したい方はこちらの製品をオススメ。
電球色の3000K〜昼光色の6000Kまでの調色ができるため、家の照明温度と合わせることが可能です。
1mの間に60個LEDが搭載されていますが、3000Kで光るLEDチップと6000Kで光るLEDチップの色を混ぜることで調色しているため、明るさとしては実質 30LED/m程度だと思ってください。
以上、少しでも参考になれば嬉しいです。
このブログでは、iPadやMacBook周辺のアクセサリーやデスク環境のガジェットを紹介しています。是非あわせてご覧ください。
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