絵やイラストを描かないし、Apple Pencilって本当に必要なの?と思っている方も多いのではないでしょうか?本記事では、イラスト以外でも便利だと思ったApple Pencilの使い方を紹介していきます。Apple Pencilを買おうか迷われている方は、ぜひ参考にしてください。
必須じゃないけど全員におすすめしたいほど便利!
必ずしも必要!というわけではないのですが、Apple Pencilがあるとかなり便利だと感じる場面が多いです。
私は絵やイラストは一切書きませんし、写真編集などのクリエイティブな作業も行いません。
それでもApple Pencilを使うことで便利だなー!と感じる場面が多かったので、もし購入を迷われている方は参考にして頂けると嬉しいです。
以下、私が便利だと感じた使い方を紹介していきます。
便利だと感じた5つの使い方
スクリーンショットが撮りやすい!
Apple Pencilがあると、スクリーンショットを簡単に撮ることが出来ます。もちろんボタン操作でスクリーンショットを撮ることも出来るのですが、iPadの場合やりにくさが感じられます。
「スクリーンショットなんてあまり撮らないよー」なんて思う方も多いと思いますし、実際に私もApple Pencilを購入するまでは、あまり撮っていませんでした。
しかし、スクリーンショット+書き込み+メモ帳という一連の動作がスムーズに行なえることで、ものすごい便利だと感じています。
写真やPDFへの書き込みがスムーズ!
Apple Pencilがあると、写真やPDFに文字を書き込んだり、気になる箇所をマークしたりする事が本当にスムーズにできます。
私の場合、Apple Pencilがない時はこの作業をすることはなかったのですが、Apple Pencilを購入してからは、写真に書き込む事が多くなりました。
例えば、インターネットを閲覧してしていて気になるページがあった時は、スクリーンショット+マーキングをしておいて保存したりします。
メモ・整理に革命が起きる!!
皆さん、メモとってますか?
恥ずかしながら私もiPad + Apple Pencilを購入するまでは仕事ですらメモを取っていませんでした。
自分の汚い手書きの文字だけだと、結局振り返ることもあまりなかったため、メモはほぼとっていませんでした。
しかし、iPad + Apple Pencilを購入してからは私のメモに対する考え方が大きく変わったんです!
例えば、何か物を買おうとした時にインターネットで調べますよね?
その時に気になる商品やポイントをスクリーンショット(+マーキング)をします。その後、メモアプリで写真をまとめると、簡単に比較や整理が出来て本当に便利なんです。
気になったページをスクリーンショットし、マーキングをする。
メモアプリ(以下画像はGoodNotes)などにまとめると、整理できてわかりやすい!
電子書籍の気になる部分をスクリーンショット+マーキングしたり、様々なことに応用できます。
iPad + Apple Pencilを使うことで、文字以外に写真やスクリーショットなどの情報を簡単にメモに残す事ができます。
写真やスクリーンショットを残せる事で、手書きのメモ帳と比べると圧倒的にわかりやすくまとめる事ができます。
細かい作業がはかどる!
インターネットの閲覧などで特定の文章を選択したい時、指だとうまく選択できないことありませんか?
Apple Pencilだと、そのような細かい作業をピンポイントで行えるため、うまく操作できなくてイライラする!!なんてことはありません。
指だと難しい小さい文字でも、Apple Pencilならストレスなく選択可能です。
手書きで計算が便利!
「Calculator2」というアプリをご存知でしょうか?
これは、手書きの計算式を自動で認識し計算してくれる優れものです。
「¥9,800が15%OFFです!」これすぐに計算できますか?
こんな計算も下の写真みたいに適当な数式で計算出来ちゃうんです。
もちろん三角関数などの複雑な計算もできるため、普段から数字にふれる機会が多い方は、「Apple Pencil+Calculator2」を本当におすすめしたいです。
購入前に気を付けたいポイント
iPad シリーズにしか対応していない
こんな便利なApple pencilですが、残念ながらiPhoneやMacなどで使用することは出来ません。
iPhoneでも使いたい!という方は、Apple Pencil以外のタッチペンを購入する必要があります。
iPadの対応機種に注意
全てのiPadでApple Pencilが使用できるわけではなく、比較的新しいiPadシリーズでしか対応していません。
また、Apple Pencilには第1世代と第2世代の2種類あるのですが、どちらのApple Pencilにも対応できるiPadはありません。
ご自身が所有している or これから購入予定のiPadにどのApple Pencilが対応しているのかよく確認して下さい。
Apple Pencil対応表
Apple Pencil (第1世代) | Apple Pencil (第2世代) |
iPad Air(第3世代)
iPad mini(第5世代) iPad(第6世代と第7世代) 12.9インチiPad Pro(第1世代と第2世代) 10.5インチiPad Pro 9.7インチiPad Pro |
12.9インチiPad Pro(第3世代と第4世代)
11インチiPad Pro(第1世代と第2世代) |
以上、少しでも記事が参考になったら嬉しいです。